2016年09月13日

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8月29日の小木港まつり。この日は佐渡で一番の花火大会が開催されます。
毎年多くの寄付金が集まり、その寄付者の名前を読み上げながら花火があがります。

毎年新潟の片貝煙火工業さんが手掛けるこの花火大会。いつもは三尺玉がメインになっていたのですが、去年あたりから海上運送法の規定が変わり、海を越えて三尺玉が届けられなくなってしまったようです。

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今年は望遠レンズで花火爆発の瞬間を写真に収めようということで、前半はひたすら上がった玉を追いかけて連写。花火の火薬の威力が伝わるような写真が撮れたらと思いましたが、まだまだのようです。

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花火の玉が弾けて、飛び散る破片が映り込みました。
なんともマニアックな写真ですが、本来はこの後綺麗に火花が散り大輪の花を咲かせるのです。

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こちらはシャッターを切るのが遅れて火花が飛び散った後です。
やはり花火はこうでなくちゃ。と思いはじめて、爆発の瞬間を追いかけるのをやめて、しばし魅入っておりました。

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毎年スターマインが素晴らしく、これには見とれて撮影を忘れてしまうほど。
見事な花火で、観客を楽しませてくれます。いろいろな形の花火が打ちあがる度に、歓喜の声が聞こえてきます。

来年こそ三尺玉が復活されるといいですね。
これで夏は終わり、佐渡の秋へとシーズンが変わっていきます。 

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sado_island at 23:00|PermalinkComments(0)佐渡の祭り 

2016年07月28日

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外海府には新潟県が所有する大佐渡石名天然杉遊歩道があり、誰でも入れる杉の巨木が見れます。もちろんこちらも十分素晴らしいのですが、それを上回る杉の巨木群が見れるのが、ここ外海府は関の集落から上がる原生林ツアーです。(ネットで検索しても混同していらっしゃる方が少なくありません。)

写真は金剛杉と名付けられた樹齢500年超とされる杉の巨木。
洞爺湖サミットの晩餐で天野尚氏が撮影した金剛杉の特大写真が話題になり、どこに行けば見れるのか?と県や市に問い合わせが殺到したそうです。

今回私が参加したのは二回目。
以前撮影したのは2013年の7月、佐渡の原生林トレッキングツアーでカメラもレンズも安いミラーレスだった頃。今のレンズとカメラならもっとこの原生林の魅力を写真で伝えることが出来るのではないか。そして、この杉たちの魅力を伝えていきたい。そんな想いから申し込んだのです。

この原生林は新潟大学の演習林になっているところと、関の集落で所有する山に点在していて、自然保護の理由から一日の入山できる人数を制限し、山が荒れないようにしています。

申し込みは事前に佐渡観光協会へ電話またはネットで出来ます。コースは三つ。
神秘の大自然 原生林と杉巨木トレッキング 外海府ルート(約8時間)
神秘の大自然 原生林と杉巨木トレッキング 内海府ルート(約9時間)
神秘の大自然 原生林と杉巨木トレッキング 千手杉ルート(約6時間)
佐渡観光協会(TEL:0259-27-5000) 
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これも見事な杉で、関の大杉と呼ばれる巨木。ツアー最初で出逢う銘巨木がこの関の大杉。 雪上伐採されて切られた上に様々な植物が寄生共生しています。

佐渡の原生林の魅力は、厳しい環境に耐え、日本海の湿った重たい雪を纏って枝や幹が曲がりくねって、マンモスの牙のようになっていたり、まるで蔓のように縦横無尽に広がっているのが特徴。生命力溢れる自然の造形美。これは屋久島と比較してもまったく別の魅力があると思います。

ここの原生林が屋久島と比べても遜色が無い程魅力的なのに、何故あまり取り沙汰されないのか。それは入山規制で1日16人までしか入れないからで、その為大手旅行会社は送客しても採算が取れないから。

また、一人あたり8000円でツアーに参加するというのが地元の人も行かない理由の一つかも知れません。しかしガイド付きでたっぷり8時間なのだから、屋久島とほぼ変わらない妥当料金です。地元の人こそぜひ行ってもらい、さらに多くの人に自慢してもらいたい。
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連絡杉と呼ばれる曲がりくねって地面を這うように連なっています。ここは女優の川島海荷さんが訪れたところで、BSN特別番組【生命のチカラ日本の天然杉 〜佐渡・忘れられた森の物語】で紹介された場所で、海荷さんが名付けた「森の窓」という杉もあります。

他にも沢山の魅力的な原生林の巨木群があり、また貴重な山野草や珍しい昆虫などにも出逢えるかも知れません。気象条件によっては霧のかかる幻想的な風景に出逢えるかも知れません。

大佐渡石名天然杉を見たら、次は原生林ツアーへ。
最高の自然の造形美が見れます。


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sado_island at 06:50|PermalinkComments(0)佐渡の風景 

2016年07月14日

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枕状溶岩などがあちこちで見られるジオサイトの宝庫、小木半島の先っぽ沢崎にある神子岩を過ぎて、万畳敷から眺める天の川と星景。悠久の時を刻む溶岩の大地と宇宙からの光。人間の寿命など足元にも及ばない数万年単位の時間軸に、今その時を共有している自分がいます。

なかなか夜中にここまで来る人も居ないのですが、天気の良い日で風の少ない日は万畳敷に入り込んだ海水の水面が鏡のようになり、そこに映り込んだ星々が、まるで無限に広がる宇宙空間に立たされているかのように感じます。

街灯も何も無いところですので、懐中電灯などは必須です。スマートフォンのフラッシュライトでも良いのですが、落としたら大変ですし光源として弱いので危ないです。また、虫も沢山いるので虫除けスプレーなども持参することをおすすめします。

昼間の様子は、私の尊敬してやまないブロガーの佐渡の四季さんの記事をご覧ください。
佐渡の四季:万畳敷 

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