2016年02月03日
アートディレクター浅田克治さんに聞く
ニューヨーク在住の世界的アートディレクター浅田克治さんが、なんと佐渡に来島。佐渡で活躍しているIT企業taneCREATIVE株式会社にお仕事で来ているとのことで、その会合に縁があり参加させていただきました。
居をニューヨークの山奥に構え、日本には数回しか訪れないのに、そんな貴重な時間のうち佐渡島にお越しになってくださいました。こんな機会滅多にない!ということでtaneCREATIVEの榎社長にお願いして、お時間をいただきました。
写真集の佐渡自慢を浅田克治さんにお渡しし、ご評価をいただきました。
人の映った観光写真がいい。手でも影でも映り込んでいるだけで、写真でその場にいるような臨場感が生まれる。その場の空気感の伝わる写真。そんな写真をこれからも撮っていこう。地元に住んでいるあなたしか撮れない写真を。
そんなことをご助言いただきました。
私の名刺にはこう書いてあります。
「佐渡島PRフォトグラファー」
佐渡に特化したフォトグラファーということを強調したネーミング。綺麗な写真を撮る方なら世界中沢山いらっしゃいます。しかし、佐渡のこの時期のこの時間のこの瞬間。それを切り撮れるのは僕しかいない。
地元のフォトグラファーならではの仕事をしたい。そんな気持ちからこのネーミングを冠しました。
今後は世界の浅田克治さんに、「伝わる写真」をご指導いただくべく、師事することになりそうです。
この出逢いに感謝いたします。
精進いたします。